久しぶりのブログ更新ですね。
最近はコアな話があまり無かったので、更新しませんでした。
今回がMixiではコアすぎる話を・・
今週の火曜日は深夜作業の明け休みでした。
もともと予定で、休みは決定していたのでフレームビルダーの方の所に自転車製作の依頼をしに行ってきたぜ。
最近の自分の心境の中でピストは流行りすぎて面白みが薄れてきていると感じた私は、ダルマ自転車を作ることにしました。
フロント36インチ リア20インチ。
ダルマ自転車界では小さいサイズである。
そして試乗した感じは・・難しい・・その一言に尽きます。
ダルマ自転車としては乗りやすい方らしいが 難しい。
まず乗り方もおかしい、後ろのペグに最初は乗って勢いを付けて、サドルに座る。
半端ねえ・・
乗り方でも2回転んだが、曲がるのがもっと難しい。
私はまだ、ペダルを回しながら曲がれんし・・悲惨な気分になります。
ああでも、この乗りにくさと裏腹に面白さが多い自転車ともいえる。
自転車として初めて世界一周をした自転車だが、日本でコレを作っているビルダーさんは自分が頼んだREW10WARKSさんだけである。そして、このビルダーさん作ったダルマは自分を含めると3台・・
つまりは・・世界でも競技人口が少ない。つまり、これで何かアクションを起こせば世界で初となる。
そんなわけで、ピストとこいつでがんばっていきたいと思う。
今までは私のピストの技といえば、BMXのパクリやら先駆者が多いせいで、自分の技と言えるものがなかった。
しかしである。前輪駆動で、さらにいえば、東京で持っている人が三人の自転車。
世界で一万人は居ないであろう競技人口。
これでトリックをやれば、自分の名前を技名に残せる
熱いぜ、燃えるぜ。
私のダルマ自転車はトリック用として、パイプは厚いやつにしてもらい、ヘッドチューブとフォークの角度を80°(本場は90°)にし、重さより、丈夫さを意識したトリック用ダルマ自転車になる予定です。
フレーム以外も、BMXパーツを使い丈夫な作りに仕上げています。
ああ、愛しい自転車。
あと三ヶ月超待てそうにないよ。・・